昨日の折り紙先生のボランティアをしてきました。
話はさかのぼり、
カナダに来てから、本当にいろんな人にお世話になりました。
トロントで私のチューターをしてくれたカナダ人作家ブルースは
元々、私が働いていたカフェの常連さん。
ブルース「中国でチューターしてたから、敦子にも英語教えてあげる」
私「いや、いいわ。自分で勉強できるし」
ブルース「まあ、その気になったらいつでも」
という話はしていたのですが
その後もチューターを申し出てくれるも
「お金もないし・・」と断っていたら
ブルース「お金なんていらないよ。ボランティアで」
私「(心の中で)私のことが目的やな(自意識過剰)」と疑いまくり断るが
ブルース「中国では、たくさんの人がボランティアで僕にマンダリンを教えてくれたから
僕はボランティアで、自分ができることは誰かに返していきたい。
敦子も将来余裕が出来たら、
誰かに無料で何かしてあげたらいいんじゃない?」と言うではありませんか。
それでも、私は心の中であやしいな~と思いつつも(いやらしい私)
チューターを始めたら
毎週、忙しい間を縫って時間を作ってくれて
最終的には1年に渡りチューターを
続けてくれました。ええ奴やん♪
しかも、宿題を大量に出すスパルタ教師・・・
今では仲のいい友だちです。
私のことが目的やな!と思った汚れた心・・お許しください
自意識過剰にも程があった~
その時に言われたように、私もいつか余裕が出来たら、
自分ができることはボランティアして
今までの感謝を、違う形で恩返ししようと思い、
自分が出来ることはボランティア参加しようと決めたのであります。
さて
今回は折り紙ティーチャー・・
しかもクラスの中で、私は
「スペシャリスト」っつうことになってますけど・・
何を隠そう
この一週間、家で自分で折り紙を折っておさらいした
ズブの素人なんです、私。
領事館の人にも
「前の先生は、折り紙チャンピオンで4回連続チャンピオンになった人なんです」といわれ・・
プレッシャー感じる
領事館のイベントということで
タイムスケジュールもきっちりしていて
和紙や、折り紙の歴史説明、千羽鶴の説明を
10歳の子どもたち約35人に英語で説明。
クラスの雰囲気は
「うっせーんだよ、先こう!」とワルがいて
学級崩壊・・という訳でもなく
かといって
「Are you ready?」とキョンキョンのように聞けば
イェーーーーイ!と学園天国のようにノリノリ♪
な返事をする訳でもなく・・・
落ち着いた感じで
質問をすれば、数人は答えてくれたり
笑ってくれたりするような、穏やかな感じでした。
犬や、カップ、飛行機、クリスマスツリーと
ワイワイガヤガヤいいながら
楽しく授業をすすめるも
やはり、クラスの中にはいるね~マセた女の子3人組。
講義中にIPODで音楽を聞いている・・・
携帯でメールを送り、鏡ばかり見ているなど
人の説明、まったく聞かず~
でもって「分かりませーん」と手を挙げて私を呼ぶけど
「当たり前やっちゅうねん!
イヤホンしとったらそりゃ分からん~」と言ってみたら
意外と
「それもそうだね」とイヤホンはずす!
案外素直やん♪よろしいよろしい(先生風)
そしてその3人組が
「ヌーブだよね」「だってヌーブなんだもん」と
聞きなれない単語を口走るので
「ヌーブって何?そんなん初めて聞いた」といったら
「ヌーブっていうのは、流行語でスラング。
新しいことをヌーブって言うの。
でも、あまりいい意味じゃないから先生は使わない方がいいよ」
と逆指導される。
カナダ人の先生に「ヌーブ」について聞いても
知らないというので、若い子の間の言葉のよう。
とまあ、10歳児におちょくられながらも
講義はすすむ。
最後に、先生が(本物の)どうしても
鶴を折りたい!というので
予定になかった鶴を教えることに。
思ったとおり質問攻めで大変やったけど、
生徒たちも鶴を気に入ったということで一安心。
生徒にどの折り紙が気に入ったか聞いてみると
鶴かコップという答え。
鶴はメジャーやけど
コップって!地味やん!
本当に使えるのか?という質問されるかもしれないと思い
前日に折り紙のコップを作り、コーヒーを入れて飲んでみた。
案の定、子どもから「本当に使えるか?」という質問がき~た~(子どもと同じ感覚なのか)
答え「素早く飲めば大丈夫!5秒以内に飲むように!(役に立たないコップ・・・)」というと
「すげーーーっ」と盛り上がる子どもたち。
なぜか私も
日本の文化すごいやろ、なっ?と
誇らしげな気分になったのであります・・・
子どもたちに
「ありがとうって日本語でなんていうの?」とか聞かれ
日本語も少し教えたりして、最後は
握手をしてお別れ~「ありがとう」と日本語で言ってくれました。
かわゆい♪
一日だけでも、走り回って大声張り上げて疲れたから
先生って大変なんやろうな・・・
でも、私もいい経験をさせてもらいました~
先生(本物の)から、「よかったら学校に教えに来てください」と
電話番号を聞かれ・・・
子どもたち、かわいいと思いながらも
疲れて即答できなかった正直者の私。
年に2度ぐらいならOKです。
サンタクロース(絵心なし)
折り紙ハマってる・・・
ちなみに、この折り紙サイトお勧めです~