カナダでは、サービスに対して支払うチップシステムがあります。
ウェイターやウェイトレスなど、レストランで食事を
運んでくれる人に対して
いいサービスだなと思ったら料金の15%-20%を支払う。
何やねん、このサービス!納得いかないと思っても
チップを少しは置きますが、満足いかなかったり
明らかによくないサービスのときは
態度に(チップ)あらわしてもいいと思います。
稼ぐウェイターたちは、チップでお給料と同等のお金を稼ぐので
そこまでひどい人もめずらしいけど、
でも、いるよ。怠慢な人。
私は一度、セクシーなおねえちゃんがいるカフェに行って
パンケーキを頼んだら
パンケーキの上に
ホイップクリームで
「チップちょうだい」とハートマークと共に書かれていた。
私の好きなパンケーキの食べ方が
あるっちゅうねん。
ホイップクリームは
横添えが基本やっちゅうねん
とチップを必要以上渡す気はしなかったけど
そこにいた男連中は
チップ多めに置いていた。セクシー姉ちゃんの勝ち~
バンクーバーのブレックファーストで有名なお店
The Elbow Room (560 Davie Street)
X-File の撮影が行われたこともあります。
ここは、日本で言うメイドカフェならぬ、
悪いサービスで人を呼ぶ(楽しませる)レストラン。
どんなんやねん!
まず店に入って、
私は態度が悪いことを売りにしていることを知らなかったので
「Hey ,Kids」と子ども扱いされてビビる。
水を頼んだ友達に
「私は忙しいんやから、自分でくんで」と命令。
注文を取りに来て私に
「あんたは、中国人か韓国人?」と人種を聞く。
「に、日本人」とまたもやビビリながらいうと、
「So, you are クルクルパー(ここだけ日本語) ,eh?
(じゃああんたは、くるくるぱーやな)」といって
その場を去った・・・・
くるくるぱーの言い方が
くるくる パーと「く」を強く発音するわけではなく
くるくるゥ ぱあーと言ったとこが
ちょっとかわいい。そんなことより、態度悪っ!
で、友だち大爆笑。
この店は態度の悪さを売りにしているところ。
日本でもお客さんに怒ったりするカフェなかったっけ?
またそのウェイトレスさんがやってきて
「クルクルパーかキチガ~イ(NGワードで失礼します)、あんたはどっち?」
そのネタ、しつこいな~。
私は
「クルクルパーのほうが、かわいいからクルクルパーでお願いします」
と律儀に答える。
どんな会話やねん
そのうち、無理に態度を悪く楽しませようとしていることが
なんか面白くなってきた。
主旨はそういうことなのでしょう。
くるくるぱーやキチ*イという日本語を誰かに聞いて
覚えたというのが、イジらしいというか。
おそらく、韓国語でも中国語でも覚えてるから
初めに人種を聞いたのかもしれない。
料理は良からず悪からず。
正直めっちゃおいしいで!というわけではありません・・が、
20年超えても続く店というのは、やはり何か人を寄せ付けるんやろうな。
友だちが
「このポテトをサラダに代えて・・・・」というと
「そんな面倒くさいことでけへん」とあっさり却下。
態度悪くするのが店の方針やから、却下されても
嫌な気もしない。この戦法、やりやがるな~。
他のテーブルにっても、軽口をたたいて
ワイワイワイワイゆーてます。
みんな笑って、軽口たたきあったりして。
軽口はたたいても、何度も近くに来て色々話す。
嫌な気持ちだけを残さないように
軽口をたたくのは難しいで~
笑いもとらなあかんし。
芸人魂をみたで。
ウェイトレスを仕切るメインのおばちゃんがいます。
この人が芸人なのです。
普通のレストランでは、ウェイトレスとお客さんは
日常会話さえ行わないところもあるし
ナイスなサービスをすると言うのは、
何も、笑顔で対応するだけじゃないんやな~と思った。
この店の方針を理解していれば、
パフォーマンスのひとつということで納得できる。
でも普通の店での怠慢な態度は許さんぜよ
でも、最後には色んな話をお客さんから聞きだしたりして
「Have a nice day」と言うてくれます。
やっぱり、ええ奴なんや~
と思った瞬間に
「ちょっと、あんた残したん?
残したら罰金払ってもらわんと!」と
貯金箱みたいな中にお金を投入させられた。
お金を投入するも、嫌な気ひとつせず
「ごめん」とつい謝ったりなんかして。
してやられたり~
そんな体験がしたい人は
おばちゃんワールドお試しあ~れ。