取材でオペラ鑑賞に行きました。
オペラのコンサートに行くのは初めてで
いつも通りのジーンズ姿で行こうと思っていたら
友人に「オペラは正装だよ、普通」と言われ、
久しぶりにドレス(ワンピース)とヒールを履きました。
あまりに久しぶりすぎて
スカート内がスースーする・・(パンツはもちろん履いてます)
しばし、ワンピースの中に短パンをはこうか
迷ったほど。
冷え防止・・・おばちゃんです。
それにしても、たまにはスカートとかドレスは着たほうが
女を感じるね(自分自身)~
そんな前置きはどうでもヨシコさん。(失礼しました)
オペラです。
オペラと言えば、森公美子さんや中島啓江さん。
直接見たことがなかったので
どんな感じかと思っていたら
きたーーーー。感動!
オペラは台詞だけでなく、大部分が感情を込めて歌い上げられる
舞台になるのですが、声が広い会場内に響き渡ります。
アメリカから、オペラ界では有名なDenyce Gravesさんと
カナダ若手オペラ歌手Marianne Fisetさんを迎えて
オーケストラと一緒に演奏が進んでいったのですが、
私、気付けば息するの忘れてます。
途中、無理して息をするように心がけていたぐらい。
(そんな時ありません?)
それぐらい、感情が体からあふれ出ていて
2人の歌手の声に聞き入り、
じっと固まってしまいました。
写真右の人(向かって)がDenyceさん。
この方、緊張したコンサートの中、
「ちょっと説明したいことがあって」と
指揮者を止めて
おもしろおかしく今から歌う歌詞の説明。
恋仲の2人が引き裂かれて、
女の人が待っている間に、男が誰かと結婚した。
その悲恋を歌うというのですが、
「ひどい男ね、でも安心して。彼はいとこに殺されたから」
というオチをつけて
会場大爆笑!
笑いがおさまらない中、2秒後には
悲しい女の情念を歌っています。
「うけた!」と思っていつまでも喜んでいる芸人とは大違いで(当たり前)
感情移入がすごく、
オペラ歌手は女優さんになれるな。と関心しました。
その後、素晴らしい声量に、
私の体から
サブイボでまくり(鳥肌っていうのかいな)。
もちろん、会場はスタンディングオベーション。
アンコールは
なぜか、
「ニャオ」という猫の鳴き声のみで2人で掛け合い歌います。
観客も大笑い。
まさか最後まで「ニャオ」でいかんやろ~と
にらんだのですが、
最後まで「ニャオ」でした。
最後はおもしろおかしくオペラを楽しんでもらおうと
いうことだったのでしょう。
「ニャオ」だけでも、響き渡る声。
さすがプロです、すばらしい。
帰り道、洗脳された私は
道端でオペラ風なのを歌ってたら、
後ろのおっちゃんも、若者もオペラ風なの歌ってました。
みんな考えることは一緒です。
自分もあんな声がでるのかやってみたくなるんやな~
即席オペラ歌手誕生です。
ええ声~(といえば岡けんた、ゆうた)